「そういう運命だったのよ」と言われて、
「いやいや、そう生きただけでは
ないか?」と思いました。
「運命」のせいにすることは、
希望がないではないか。
私達は一瞬、一瞬、
選択の連続の中に生きていて、
私は、今の私に至る選択をし続けて
きただけであり、あなたは、今のあなたに
至る選択をし続けただけ。
長い長い年月の幾千もの
自らの選択が、今の自分に至らす。
どれが正しく、どれが間違いという
ことでもなく、今この瞬間の
選択によって、開かれる次の扉が
決まるのだということ。
だからこそ、
自分が今、何を選択しているのか?
はっきりと自覚的で在りたいなぁ。
と、そんなことを思いました。