「君は僕が育てる」とおっしゃって
様々な戯れを仕掛けてくれた吉福伸逸さん(という現象)が、
ある時、私の方へ向いて言いました。
「時間が無いから急いでる。
君とは縁が深い。
だからこんなこともできるけど、
君の人格が壊れてしまうかもしれないね。」とアッサリ。
会場に響めきが起きて、
参加者の中には恐怖に襲われている様子も見受けられました。
しかし、ところで、『人格』って何でしょう?
そんなものが本当にあると考えるから怖いのであって、
そもそも私たちは、『人格』なんてものに押し込められるような存在ではありませんでしたね。
つまらん、しょ〜もない仮面を、ぶっ壊してやろうと、
まんま現れたご縁だったのですから、
そりゃ、凄かったわけです。
私の世界に現れた、私の化身。
この世界は実によく出来ています。♪