たとえば、
無自覚に、相手を見下すのは、
物凄い暴力である。
意識的に、自覚してやるなら
加減がある。
無意識な、その在りようは、
目に見えない刀を振り回して、
バッサバッサと、周りを切りきざむ。
そして、残念なことに、
私たちは、与えたものを受け取るから、
悪循環は永遠に続く。
本人が真に気づくまで。
分け隔て、差別、優劣…
この分離感という
思い込みこそが、苦しみや、
豊かに生きれない根本原因。
私が、吉福さんから学んだことは、
何かを抑える方法なんかじゃない。
何かを治す方法なんかじゃない。
そんな必要が無いから。
いかに気づいてもらうか?
いかに、深い気づきの場を
提供できるか?
だけ。
ただ、ただ、自覚していくこと。
気づいていくこと。
意識的にここに居ることが
できるようになること。
気づいて、気づいて、気づいて、
…
見えて、見えて、見えて、…
その先に、観えてくる、
絶対的自由がある。
絶対的幸福がある。
吉福さんを通して学んだことは、
とてつもなく、ドでかいギフトだった。
昨日は、吉福さんのご命日。
そんなこととは知らないで、
吉福さんがらみの出来事が、
(毎年)起こって おもしろい。
明後日からは、
9年間学ばせてもらった
合宿ワークショップがスタートする。
いつも、どんな時も、
吉福さんが共に居てくれてる感は、
亡き実父やご先祖さま以上〜。
(笑)♪
でもって、それが嫌じゃなく、
有難く感じれるのは、
もう、あの悪態はきかないですむから。(笑)